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【健康づくり】あなたはお子さんと一緒にできますか!?

2025.08.04


こんにちは!福島市にあるパーソナルジム和〜NAGI〜の三浦和也です😊
今回は以前にもご紹介したできてほしい36の基本動作です!

夏休みに入り、子どもたちと遊ぶ時間やどこかに行って動き回ることが飢えていませんか?
その時に自分自身の体の衰えもそうですが、
・子どもがよくころぶ
・簡単そうな綱渡りや平均台ができない
・走り方や投げ方が変?
と思ったことはないですか?

そういう状態になっているということは、身体の土台が発達していない可能性があります。
今回はその発達していない理由がわかるようにと36の基本動作をなぜする必要があるのか書いていきます!


⚫︎ 36の基本動作とは?

36の動作は、大きく3つに分けられます:

  • 移動系(走る・跳ぶ・登るなど)
  • 操作系(投げる・捕る・蹴るなど)
  • バランス系(立つ・回る・支えるなど)

これらはすべて、子どもがバランスよく身体を使うための基礎スキル。遊びの中で自然に身につくものですが、近年は意識的に取り入れなければ獲得しにくくなっています。


⚫︎ なぜ“36の基本動作”が必要なの?

①運動能力の基礎を育てるから

これらの動作は、将来のスポーツ技能のベース。
走る・跳ぶ・投げるといった動作は、野球・サッカー・ダンスなど、すべての競技に共通しています。


② ケガを防ぎ、姿勢を整える

例えば、ぶら下がる・這う・ひねるなどは体幹を育て、バランス感覚や柔軟性を高めます。
体を自由にコントロールできれば、転倒やケガも減ります。


③ 脳の発達にも影響

動きと脳は密接に関係しています。
特に、回る・転がる・跳ねるといった動作は前庭感覚小脳の刺激につながり、集中力・学習力にもプラスに働くとされています。


④ 遊びの幅が広がる

基本動作が豊かだと、鬼ごっこ・なわとび・ボール遊びなど、遊びの選択肢も増えます。結果、自発的な運動量も増えやすくなるのです。


⚫︎ 家庭でできること

⒈「ケンケン」や「スキップ」など、日常の遊びに取り入れる

⒉バランスボールやマット運動など、簡単な家庭トレーニング

⒊外遊び・自然遊びの機会を意識してつくる


⚫︎ まとめ

36の基本動作は、子どもにとって「心と体の基礎づくり」です。
大人のサポート次第で、楽しく自然に身につけることができます。

「できる動き」を増やしてあげることが、将来の運動能力・学習能力・自己肯定感にもつながります。
ぜひ親子で一緒にやってみてください!

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